PEOPLE #02
「幼稚園の先生」ではなく
「府中南幼稚園の先生」に
なりたかった!
幼稚園教諭 | 2005年入社
中井由香里Nakai Yukari
長年バトントワリングを続けた経験を生かし、体操主任としても活躍している中井先生。ベテラン職員として、また子育て中のお母さんとして、府中南幼稚園への思いを聞きました。
府中南幼稚園に入職したいと思ったのはなぜですか?
約30年前になりますが、実は私も府中南幼稚園の卒園児です。今の理事長が園長、今の園長が副園長だった時代です。とにかく幼稚園が大好きで、ここで始めたバトンを20年以上続け、大会にもたくさん出場しました。今の私の原点ともいえるのが、府中南幼稚園ですね。幼稚園の先生になりたいと思うようになったのは中学生の頃ですが、単に「幼稚園の先生」ではなく、「府中南幼稚園の先生」になりたかったんだと思います。
入職し印象に残っていることはありますか?
ちょうど私が入職した年に、こちらでもヨコミネ式を導入するようになり、私も学びながらキャリアを重ねてきました。ヨコミネ式では、子どもたちは常にちょっと難しいことに挑戦するので、昨日できなかったことが今日はできるようになる。毎日がそんな喜びの連続です。私にも子どもがいるので、我が子にも絶対にヨコミネ式をやらせたい!と思い、府中南幼稚園に通わせています。


ご自身の成長につながっているのはどのようなことですか?
府中南幼稚園では、子どもたちは毎日、読み・書き・計算・体操・かけっこなど、いろんな活動を行います。一人ひとり得意なことも苦手なこともさまざまなので、どんな言葉をかけたら子どものやる気を引き出せるのか、スムーズに導けるのかも、子どもによって違います。いろんな子どもと関わることで、私自身も教えられることが多く、日々挑戦し、成長させてもらっていると感じています。
今後の目標はどのようなことですか?
今私は主に体操と学童教室を見させてもらっています。新卒で入職して以来、夢中で先生をやってきて、子育てしながらも続けてきました。そしていつの間にか、後輩を指導していく立場になりました。私が先輩たちから教わったことや府中南幼稚園のいいところを、後輩にもっともっと引き継いでいきたいですね。そのためにも、私自身もまだまだレベルアップしていかなければと思っています。


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