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CROSS TALKクロストーク

先輩職員がどのような気持ちで子どもたちと接し、
働いているかなど、
対談を通してお伝えします。

  • 石原芽依 先生ISHIHARA MEI

    2019年入所

  • 好川侑稀 先生YOSHIKAWA YUKI

    2019年入所

  • 織田茉奈美 先生ODA MANAMI

    2019年入所

府中南幼稚園に入職したいと思ったのはなぜですか?

好川

私は府中南幼稚園の卒園児です。自分が園児だった頃のことは今もけっこう鮮明に覚えていて、とにかく楽しい思い出がたくさんあるんですよね。私が経験させてもらったように、子どもたちの思い出に残る活動をしたいなと思って、入職を志望しました。

石原

私は卒園児ではないのですが、ヨコミネ式の幼稚園で働きたいという思いがきっかけで、府中南幼稚園のことを知りました。見学させてもらったら、元気いっぱいに活動に取り組む子どもたちと、イキイキとした先生の一体感に感動して、「絶対にここがいい!」と思いました。

織田

私も卒園児です。担任の先生のことが大好きだったので、その憧れから府中南幼稚園に入りたいと思うようになりました。他の幼稚園で働くという選択肢は、ほとんど考えたことがなかったと思います。その憧れの先生は今もいらっしゃるので、一緒に働くことができて嬉しいです!

好川

私も担任の先生のことが大好きで、ピアノを習い始めたのも、先生のようにピアノを弾きたいと思ったからです。

石原

憧れる気持ちは分かりますね。他の先生にも素敵な方が多くて、尊敬する先生も、憧れの先生も、大好きな先生もいっぱいです。

入職して実際に働いてみて、どのような印象ですか?

好川

私たち新人は担任を持たないフリーの立場で、いろいろな学年を見ています。学年が違うと補助の仕方も声のかけ方も、何もかも違いますね。

石原

そうなんですよね。声のかけ方はすごく重要なので難しいと感じることもありますが、先輩たちのやり方を見習いながら、真似をさせてもらっています。

好川

いろんな学年に関わるから、子どもたちみんなが顔と名前を覚えてくれて、「○○先生〜」と話しかけてくれるのは嬉しいですよね。

織田

私はずっと年少の同じクラスに入っていたのですが、1週間くらい他のクラスに行って、久々に元のクラスへ戻った時に、みんなが集まってきてくれたのは嬉しかったですね。

石原

担任の先生は、1人で約30人を見ているので、ほんとにすごいと思います。一人ひとり、書き取りはどこまで進んでいるのか、どんな声かけをしたらやる気になるのかとか、ちゃんと把握しているんですよね。
例えば、もし明日から担任を持つとしたら何が必要か?とか考えながら、レベルアップできるように努めています。

この仕事の喜びを感じるのはどのようなときですか?

織田

いっぱいありますよ。トイレができるようになったとき。スモックが自分で着られるようになったとき。苦手な野菜が食べられるようになったとき。昨日できなかったことができるようになったとき…。「できたよ!」ってわざわざ教えてくれると、すごく嬉しいですね。

石原

そうですよね。延長保育に入っているときに、私の顔を見て「今日は延長です」って言いに来てくれることもあります。そういう小さな喜びが、毎日たくさんある仕事だと思います。

織田

延長保育では、全学年が一緒に過ごすので、年長さんが年少さんのできないことをやってくれて、お兄ちゃん、お姉ちゃんらしい姿が見られますよね。

好川

「何かお手伝いありますか?」と自分から来てくれることもありますね。
私たちは仲良し教室も学童も園バスも担当させてもらっていますが、安全面や健康面への配慮など、責任の大きさも日々感じています。

石原

子どもに対してだけでなく、保護者の方々への配慮も大切にしたいと思っています。どんなことに不安を感じておられるのか、何を知りたいと思っておられるのか、何をお伝えしたら安心してもらえるのかを考えて、お話させていただくようにしています。そして保護者の方々とも共感し合えると、すごく嬉しいですね。

府中南幼稚園に入職して良かったと思うのは、どんなところですか?

織田

すごく自分が成長できているような気がします。

石原

それはありますね。重要な仕事も任せてもらえるから、やる気になるし、達成感も大きいですよね。

好川

任せてもらいながらも、必ず先輩が側でフォローしてくれるので、安心して頑張れますね。

織田

先輩たちがいつも気にかけてくれ、優しく声をかけてくれるのは嬉しいです。

好川

保育のことはもちろんですが、社会人としてのマナーや振る舞いなど、そういう面でも少しずつ成長できていると思います。例えば服装も、保護者や子どもたちにいつどこで会っても恥ずかしくないようにということを意識するようになりました。

石原

そうですね。園長先生から「自分がやっていないことは教えられない」という話をお聞きして、本当にそうだと思いました。幼稚園の先生としてはもちろん、一人の社会人としても自分を律していかなければという思いが芽生えました。

織田

子どもと接する上で、いろんな責任があるということですよね。

石原

「新人だからって遠慮するのは違うよ」と言われるので、発言しやすい雰囲気なのはありがたいです。学生の頃よりも、自分が積極的になれたような気がします。

織田

私たちも来年は先輩という立場になるので、後輩のお手本となるような先生に成長していきたいですね。

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