お問い合わせ

PEOPLE #02

「先生は子どもの鏡」
であることを意識し
お手本となれる行動を

幼稚園教諭 | 2017年入所

金村遥Kanemura Haruka

入職2年目から年長組の担任を務めている金村先生。前向きで積極的な姿勢を自ら示すことで、子どもたちの「楽しい!」「やりたい!」という向上心を引き出そうと奮闘しています。

府中南幼稚園に入職したいと思ったのはなぜですか?

大学生のときは実習やボランティアを通して、いろいろな幼稚園の様子を見させてもらうことができました。府中南幼稚園のことを知ったのも、大学4年で実習に来たことがきっかけです。実習初日に子どもたちの表情を一目見て、一人ひとりが楽しく主体的に活動に取り組み、イキイキと輝いていることに感激したことを覚えています。私もここで働きたい!とすぐに心が決まりました。

入職し印象に残っていることはありますか?

入職2年目は、年長さんの担任を持たせてもらうことになりました。担任を持てることはすごく嬉しかったのですが、「他のクラスはできているのに、私のクラスだけできなかったらどうしよう」と、自分で自分にプレッシャーをかけてしまい、苦しかった時期もありましたが、元気な子ども達や先輩の先生方みんなに支えられ、楽しく充実した1年を過ごすことができました。今もまだまだ勉強中ですが、たくさん学んで先輩達を見習って更に良い先生を目指していきたいと思います。

この仕事の喜びを感じるのはどのようなときですか?

これが演奏できるようになった、体操でこれができるようになったという、目に見える成長はもちろん嬉しいのですが、それ以上に、友達に優しい言葉をかけてあげたり、困っている人を助けてあげたり、気持ちの良い挨拶ができたり、自分から落ちているゴミに気づいて拾ったり、そういう心の面の成長を見られたときが、何よりも嬉しいです。以前、園長から「先生は子どもの鏡」と言われたことがあります。私自身が常に、子どもの良いお手本となれるように、何気ない立ち居振る舞いや言葉遣いにも気を配り、笑顔でいることを心がけなければならないと感じています。

今後の課題や目標はどのようなことですか?

子どもたちのキラキラとした表情をたくさん引き出せるように、私自身の引き出しを増やしていくことが課題です。「先生、今日はどんなことするんだろう」「どんなお話をしてくれるんだろう」とワクワクする気持ちや、「あんなことができるようになりたい」という向上心を高められるような先生になりたいと思っています。

MESSAGEこれから社会人になる方へのメッセージ

大学の先輩から、幼稚園という女性が多い職場特有のトラブルの話を聞いていたので、最初は少し警戒していたのですが、府中南幼稚園では余計な心配でした。園長先生や主任の先生が「そういう雰囲気を絶対に作らない」という姿勢を徹底されていることもあり、職員同士の仲が良いのは自慢の一つです。上の先生たちにも相談しやすく、成長を支えてくれる職場です。

一覧へ戻る

ENTRYエントリー

採用選考を希望される方は、こちらからエントリーをお願いします。子どもが成長できる環境を一緒に作りましょう!

エントリー